子ども3人連れの旅行では、
「自然も感じたい」「でも子どもが退屈しないか心配」
という、相反する気持ちが同時に出てくる。
自然だけだと子どもが飽きてしまうし、
遊園地だけだと親が消耗しやすい。
そんな中で、
休暇村 嬬恋鹿沢 × 軽井沢おもちゃ王国 の組み合わせは、
この2つを無理なく両立できた旅行だった。
今回は、
40代夫婦+子ども3人(10歳・9歳・5歳)で泊まって感じた、
休暇村 嬬恋鹿沢の良さをまとめてみたい。
休暇村 嬬恋鹿沢を選んだ理由
一番の理由は、
自然に囲まれた環境と、軽井沢おもちゃ王国に行ける距離感だった。
- 宿はしっかり自然の中
- でも車で少し走れば、子ども向け施設がある
- 旅行全体のバランスを取りやすい
「自然だけ」「遊びだけ」に寄り切らないのが、
子ども3人連れにはありがたかった。
軽井沢おもちゃ王国と組み合わせて良かった点
軽井沢おもちゃ王国は、
- 年齢差のある子どもでも楽しめる
- 屋内施設もあり、天候の影響を受けにくい
- 親がずっと付きっきりにならなくて済む
という点で、
子ども3人連れとの相性が良かった。
その一方で、
1日中いるとやはり親は疲れる。
休暇村 嬬恋鹿沢は、
- 夜は静かで落ち着く
- 周囲に余計な娯楽がない
- 自然の中でリセットできる
ので、
**「遊んだ後に休める場所」**として、
とてもバランスが良かった。
子ども3人連れで助かったポイント
自然の中で過ごす“何もしない時間”
嬬恋鹿沢は、
- 周囲に人工的な施設が少ない
- 景色そのものが遊びになる
ので、
「何かを用意しなくても時間が過ぎる」。
- 10歳は景色を見て考え事をしたり
- 9歳は兄姉と散策したり
- 5歳は近くをうろうろしたり
それぞれが、
無理のない形で過ごせていた。
館内で完結しやすい造り
館内は分かりやすく、
- 移動がシンプル
- 子どもが迷いにくい
- 親が全体を把握しやすい
という点も助かった。
「次はどこへ行く?」と
常に考えなくていいのは、
親にとって大きなメリットだと思う。
休暇村 嬬恋鹿沢はどんな家族に向いている?
向いていると思う家族
- 自然も遊びも両方取り入れたい
- 年齢差のある子どもがいる
- 旅行にメリハリをつけたい
- 親も少し静かな時間が欲しい
向いていないかもしれない家族
- 常に刺激やイベントを求めたい
- 観光地をたくさん回りたい
👉 「静」と「動」を切り替えたい家族には、
かなり相性が良いと思う。
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(年齢差がある場合の視点)
まとめ|「遊び+自然」の切り替えがちょうどよかった
軽井沢おもちゃ王国でしっかり遊び、
休暇村 嬬恋鹿沢で静かに過ごす。
この切り替えがあったことで、
子どもも親も無理をしすぎずに済んだ。
- 遊びすぎない
- 何もしなさすぎない
- 頑張りすぎない
そんな旅行をしたい家族には、
休暇村 嬬恋鹿沢はとても相性が良い宿だと思う。


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